試合概要
いまだ対外試合で勝利のないカープ。この試合の先発は、昨シーズンはピリッとしなかったスコット選手です。投打がかみ合い今年対外試合初の勝利となるか!?
さあその結果ですが・・・4-0の快勝でした!!ようやく今年”初勝利”をあげることができましたね!しかも、かっちりと投打がかみ合っての結果となっています。
その中でも特にアピールに成功した選手は誰なのでしょうか!?
まつやんの「バリバリ!!ええ選手じゃのお~」
さあ今年初の勝利試合でのコーナーとなります!!
この試合の選出選手は・・・まつやんが一番好きな選手でもある堂林翔太選手です!!
この試合で堂林選手は1打数1安打1本塁打という結果を残しています。そのホームランが素晴らしかったため、今回選出となりました!中日の先発清水投手が投じた内角低めのストレートバックスクリーンに運んでいます(ハイライト動画1:10頃)。内角よりのボールを右方向に強くはじき返すというのですらとても難しいことですが、堂林選手の場合はそのボールをスタンドまで運べる力があります。これはもう”力”というより”天性の才能”だと思います。
なぜこのような強い打球をセンターから右方向へ打てるのか?それは堂林選手ならえはの打撃フォームが関係しています。堂林選手の場合一般的な打者より構えの時点で左肩をキャッチャー方向へ向ける特徴があります。左肩をキャッチャー方向へ向けることで、ひねりができますよね?このひねりを加えてボールを打つため、強い打球を反対方向へも打つことが出来るのです。
また、昨シーズンオフの鈴木誠也選手の「右中間がセンターだと思って打つ」というアドバイスが効果的だったみたいですね。一般的な打者の場合、打ちに行く構えに入った時(これをトップの位置といいます)左肩は投手方向つまりセンター方向を向いていますが、堂林選手の場合ひねりが大きいのでトップの時に左肩はセンターより若干右を向くことになります(やってみればご理解いただけると思います)。なので、堂林選手にとっては右中間=センターのようなかたちになるのですね!!
あくまでも私見ですが、このような「右中間をセンターだと思う」ことでよりボールを体の近くまでひきつけられるようになったのだと思います。そうして引き付けたボールを体のひねりを活かして思いっきり打つ、そうすることで堂林選手の逆方向への強い打球は生まれているのでしょうね!!
活躍選手一覧
投打もかみ合ったナイスゲームだったので、大丈夫かいのおな選手コーナーはお休みします!(笑)
さあこの試合の活躍選手は誰だったのでしょうか!?
・鈴木誠也選手・・・皆様ご存知日本の4番鈴木誠也選手!右方向に大きなホームランを放っています。今年は右足を大きく上げるフォームへ変えたようですが、このホームランを見る限り良いフォーム変更となっているのではないでしょうか?そもそもフォーム変更で心配する必要のない選手ですが・・・(笑) 来年にはメジャー行きも予想されるので、日本ラストイヤーとなる今年大暴れしてくれることを期待です!
ハイライト
この試合のハイライト動画です!ぜひご覧ください!
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