カープ菊池選手、9年連続9度目のGG賞受賞！プロ野球100分の1位守備部門は獲得ならず

フジテレビ系列スポーツ・パーク「S－PARK」の番組内で毎年恒例の企画となっているプロ野球100分の1、現役プロ野球選手が各部門でNo.1 の選手を選ぶ企画です。

12月5日に放送されたプロ野球100分の1位守備部門では源田選手が1位に選出され、カープの菊池選手は2位に終わり残念ながら2年連続の1位とはなりませんでした。

2014年以降の100分の1位守備部門は菊池選手と源田選手が独占

100分の1位守備部門ですが、2014年以降の受賞者は以下の通りになっています。

2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
菊池涼介	菊池涼介	菊池涼介	菊池涼介	源田壮亮	源田壮亮	菊池涼介	源田壮亮

2014年以降の100分の1位守備部門受賞者

ご覧のように2014年以降の受賞者は菊池選手と西武ライオンズの源田選手2名のみとなっています。

セカンド・ショートとポジションは違う二人ですが、それぞれ圧倒的な守備力を誇っています。なによりほかのプロ選手が評価しているので間違いないですよね。

個人的な印象ですが、菊池選手は派手なプレーが多く、源田選手は堅実なプレーが多いといった印象です。

まつやん

タイプは違えど、両選手の守備にはいつも惚れ惚れします！

100分の1位守備部門受賞とならなかった菊池選手ですが、先日発表された守備の優れた選手を表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」は受賞しました。

これで9年連続9度目のゴールデングラブ賞受賞となり、二塁手ではこれまで両リーグ最多だった西武辻発彦監督の8度を抜き歴代最多の受賞回数となりました。

今年も数多くのファインプレーで我々ファンを魅了してくれた菊池選手、ゴールデングラブ賞受賞は妥当ともいえるでしょう！

菊池選手はなぜファインプレーを量産できるのでしょうか？

個人的には下記の点が菊池選手は優れているため、ファインプレーを量産できていると思います。

【菊池選手はここがすごい！】

まつやん

菊池選手は以上の点がプロ野球選手の中でもずば抜けているので忍者のようなプレーが可能なんだと思います！

今季のファインプレーをまとめた動画もあります。毎年のように大量のファインプレー集動画が作られる菊池選手はやはりすごいですね！

今年のゴールデングラブ賞受賞に関して菊池選手は以下の通りコメントをしています。

素直に嬉しいです。
来年もまた獲れるように、一生懸命白球を追いたいと思います。
広島東洋カープ公式サイト (carp.co.jp)

来年も受賞すると10回目の受賞となり、セ・リーグの最多受賞と連続受賞である広島山本浩二氏の「10」に並ぶことになります。【ゴールデン・グラブ賞】広島菊池涼介「一生懸命白球を」二塁手最多９度目 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

来年もぜひゴールデングラブ賞を受賞してもらいたいですね！

今回は菊池選手の守備に注目しました。

プロ野球100分の1 守備部門受賞とはなりませんでしたが、9年連続9度目のゴールデングラブ賞受賞は圧巻ですね。

ぜひ来年も受賞して、セリーグの最多記録に並んでほしいと思います。

ゴールデングラブ賞については、鈴木誠也選手も外野手部門で受賞しています。そんな鈴木誠也選手のこれまでの活躍をまとめた記事やメジャーで活躍できるか分析した記事もあるので、よろしければそちらもご覧ください！

まつやん

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