【試合観戦記&グルメ紹介】9月26日vs横浜DeNAベイスターズ戦

カープ試合観戦記

9月26日の対横浜DeNAベイスターズ戦をまつやんが観戦してきました!

今回は、そちらの試合の観戦記録を中心に球場のグルメなど紹介します!

横浜スタジアムへ行ったことがない方もいらっしゃるかと思うので、横浜スタジアムでの観戦の際にはぜひ参考にしてくださいね!(今年はもう横浜スタジアムでのカープ戦はありませんが・・・)

<昼食>横浜スタジアムへ!!その前に・・・

この日の試合開始は14時。ということで、試合開始前までにスタジアム周辺でグルメを堪能することにしました!

こちらが横浜スタジアムの最寄り駅、JR関内駅南口です。DeNAのヘルメットが可愛らしいですね

関内駅南口

駅構内にはDeNAの選手達の壁紙があります。DeNAのキャプテンで広島・広陵高校出身の佐野恵太選手がセンターを飾っています。

今日の試合ではおとなしくしてもらうようお願いしておきました(笑)

関内駅で友人と合流し、ぶらぶらと散歩しながらいざランチ店探しへ!

事前にリサーチをしていなかったので、良さそうなお店があれば入ることにしました。

関内駅を出て歩くこと10分ほど、伊勢佐木町通りで「かるびラーメン」という気になる看板を見つけました!

初めて見る系統のラーメンだったので、興味本位でこちらのお店にお邪魔することに。

注文は「かるびラーメン 950円」と「ライス小 100円」です!

店員さんへ食券を渡し、待つこと5分程度。やってきましたかるびラーメン

見た目は韓国料理のクッパそっくりですね~気になるそのお味は・・・とても美味しい!!うまつやん!!

クッパ風のスープに麺がしっかりと絡み合いとても美味しいです!さらに、カルビも肉厚感がちょうどよく、これまたスープをよく吸っていて大変うまつやんでした。

麺を食べた後は、ライスを入れてクッパとしても楽しめます!麺でもライスでもいける、ラーメン界の二刀流・大谷翔平です!

昼食としても夕食としてもぴったりだと感じたので、観戦前後の食事におすすめです!横浜スタジアムで観戦の際はぜひ食べてみてくださいね!

かるびラーメン小田原スープ本舗 | 冷凍かるびスープのお取り寄せ販売
かるびラーメン専門店 かるびラーメン小田原スープ本舗では、焼き肉に使用するカルビをふんだんにトッピングしたラーメンをご提供しております。辛い中に甘さがしっかりとあり、女性にも大人気のスープのお取り寄せを行っておりますので、ぜひご賞味ください。

横浜スタジアムへ到着!

昼食を済ませた後は、いよいよ横浜スタジアムへ!まつやん実は横浜スタジアムは今年2度目です!(1試合目は負けてしまいました・・・)

到着しました!佐野恵太選手と山崎康晃選手がお出迎えです!

今回は友人が貰った招待券だったため、一塁側での観戦となりました。一塁側でしたので、カープ応援グッズは着用せず、静かに見守る形での観戦です(笑)

球場では選手の皆さんがアップに取組んでいました!

何やら上本選手DeNA宮崎選手と談笑をしていたので一枚パシャり。試合前の選手の皆さんは何を話されているのか気になりますね~

談笑する上本選手(奥)と宮崎選手(手前・背番号51)

さあ、いよいよ試合開始!カープの先発投手は侍ジャパンにも選ばれた若きエース森下投手です!

森下投手といえば、記憶にも新しい東京オリンピック決勝ですね!この横浜スタジアムで先発投手を務め見事勝ち投手になりました!

それ以来のいわば横浜スタジアム凱旋登板となります!

カープの先発投手は背番号18森下投手

対するDeNAの先発投手は左腕の今永投手でした。好投手同士の対決なので、これは投手戦になるなと予想していましたが

試合展開はまさかまさか乱打戦のシーソーゲームでした!

まず、DeNAのルーキー牧選手の先制ツーランホームランで試合は動き始めます。(牧選手はこれが今季19号のホームランです。新人での19本塁打は2010年の長野選手の新人本塁打数と並び16位となります)

一方、カープは4回に西川選手のタイムリー、5回に菊池選手のホームラン、6回に坂倉選手のタイムリーで1点ずつあげ、逆転に成功しますが、

直後の6回裏に森下投手が痛恨の押し出しを与え同点となります。(制球力が持ち味の森下投手にしては珍しい光景でした)

結果的に森下投手は6回を投げて3失点で降板です。個人的にですが、中5日ということを考慮すると合格点なのではないでしょうか?

順位がほとんど確定してしまった時期に中5日で投げてもらうのは心苦しいですね・・・

※日本では先発投手の登板間隔は中6日が主流。メジャーでは中4日が主流だが、日本と違い毎試合多くても100球程度しか投げないため、登板間隔が短くてもよいとされている。

森下投手はここ3試合の登板が9/14 vs中日戦で6回110球、次が中5日あけて9/20 vsヤクルト戦で115球、そしてさらにそこから中5日でこの試合の登板です。この日も最終的には105球を投じているので、やや投げすぎではないかと心配しています・・・

中5日で投げてもらうのならばせめて球数を100球以内に抑えるなどの工夫がほしいものです。。。ただでさえまだ2年目、さらには昨シーズンからフル回転してオリンピックでも投げて休む暇もないような投手なので、慎重に起用してほしいですね。

同点に追いつかれたところで、まつやんのプチブレイクタイム

横浜スタジアムのグルメを堪能することに!おやつの時間ということもあり崎陽軒の「月餅アイス 320円」を購入しました

横浜月餅アイス

蓋を開けるとそこにはアイスクリームの上にお饅頭が!!

月餅アイスの中身

このお饅頭とバニラアイスクリームの甘さが見事にマッチしていて、、、とても美味しいです!うまつやん!!

甘すぎず、和も洋も味わえるので、子供からお年寄りまでペロリと完食できる商品だと思いました!

横浜スタジアムへ観戦の際にはぜひおすすめです!

さて、試合ですが3-3の同点からが壮絶でした。7回に林選手のホームラン西川選手の2点タイムリーヒットで3点の勝ち越しに成功しますが、

その裏、リリーフの塹江投手がオリンピックアメリカ代表のオースティン選手に逆転満塁ホームランを打たれます。これでスコアは6-7

8回にも1点を奪われ6-8で迎えた9回表にドラマが待ち受けていました。

9回、DeNAは守護神の山崎康晃選手が登場。球場はおなじみの”やすあきジャンプ”で盛り上がりを見せます。

※やすあきジャンプとは、山崎康晃選手の登場曲【Kernkraft 400】に合わせてファンがジャンプすることを言います。 ドイツのバンドZombie Nationが1999年にリリースした【Kernkraft 400】 は皆さんも一度耳にしたことがあるのでは?(記事の最後に動画を貼ってあるのでぜひ聞いてみてください!)

そんな中、カープは1アウト後に松山選手のヒットを皮切りに小園選手、西川選手も続き1アウト満塁となります。

そして迎えるはこの男・・・

鈴木誠也選手

我らがカープの4番、いや日本の4番鈴木誠也選手です!!守護神対4番という激熱な展開です!

気になる結果は・・・

見事鈴木誠也選手が同点2点タイムリーを放ちます!さすが、4番バッター!

最近の鈴木誠也選手はお立ち台で「得点圏で期待されていない」といった自虐ネタを披露していますが、僕はいつも期待しています!(笑)

鈴木誠也選手はこれまでの長いプロ野球界の歴史でも、上位から数えた方が早いくらいレベルの高い選手です。

それほどの大打者がこのチームにいるというだけでも奇跡に近いと思います。こんなにすごい選手を応援できる間は期待するしかないでしょう!!

鈴木誠也選手についてもいつか語りたいと思います!

鈴木選手のタイムリーで追いついた後、さらに菊池選手の2点タイムリーで勝ち越しに成功します。

そして9回裏、マウンドにはこの男・・・最強のルーキー守護神栗林投手です!

栗林投手は前日の試合で、カープの新人最多セーブ記録に並んだばかりなので、その記録更新がかかった登板になります。(前回の記録は現広島1軍コーチの永川投手がもつ25セーブでした)

その栗林選手、ランナーを一人出すものの見事無失点で試合を締めます!この安定感恐るべし。。。防御率は脅威の0.43になりました!

勝利のハイタッチ

試合後、この日が今シーズンの横浜スタジアムでのカープラストゲームだったため、レフトスタンドへ挨拶が行われていました。

来年は、優勝争いをしている姿をこの横浜スタジアムで見せてもらいたいです!

今シーズン最後の横浜スタジアムでの試合のため、選手・スタッフはレフトスタンドへ挨拶

この試合のヒーローはカープの新人最多セーブ記録を26セーブへ更新した栗林投手

栗林投手もオリンピック決勝でこの横浜スタジアムのマウンドに上がり、見事胴上げ投手になっています。

その思い出の詰まったマウンドで、今回の記録を更新をできて嬉しいとヒーローインタビューで語っていたのが印象的でした!

今後も無失点を継続し、シーズン終了時まで防御率0点台をキープしてほしいです!そして、もちろん新人王を獲得してもらいましょう!

ヒーローインタビューは栗林投手

現地観戦ならではの気付き

今日は一つ、現地観戦ならではの気付き(反省点)がありました。

それは4回の小園選手の走塁です。ノーアウトランナー1,3塁でバッターは西川選手、小園選手は1塁ランナーでした。

西川選手が打った打球はレフトへのフライ、ここで小園選手がその打球を見て1塁ベースへ戻ってしまったのです。

セオリーであれば、1塁ランナーの小園選手は1・2塁の真ん中あたりで止まり、打球が落ちてヒットになるのか捕球されてフライアウトになるかを見極めなければなりません。

しかし、ここで小園選手は打球が捕られると自己判断してしまい、1塁ベースへ戻ってしまったのです。

おそらく、打球を捕られた後にすぐタッチアップをして2塁へ行くという攻めの意識による走塁であるとは思われますが、結局打球はフェンスへ直撃し、レフトの佐野選手にダイレクトで捕られませんでした。

セオリー通り 1・2塁 の真ん中で止まっていれば、打球がフェンスに直撃したことを確認後、3塁まで行けていたはずですが、小園選手は1塁ベースに戻ってしまったため、2塁でストップとなってしまいました・・・

その後の鈴木誠也選手の打球は大きなライトフライでしたので、小園選手が3塁までいけていればタッチアップで同点となっていたはずです。。。

こういった小さなミスが勝敗を分けることになると思うので、細かいプレーも大切にしてほしいなと感じました!

まとめ

今回は9月26日の広島東洋カープvs横浜DeNAベイスターズ@横浜スタジアムでの観戦の模様を記しました!

白熱の試合展開で最終的には10-8で勝利を見届けることができて良かったです!

若鯉の活躍する姿にカープの未来は明るいと確信しました

今シーズンも残りわずかですが、来シーズン以降に向けて一つでも明るい話題が生まれればと思います!

それでは、バリバリ頑張るけんのお~

コメント

タイトルとURLをコピーしました