カープの2022年一軍キャンプメンバーが発表されました。
新人5選手が一軍スタート、育成3選手が一軍スタート、復活を目指す中崎投手も一軍スタートなど話題は盛り沢山です!
今回は春季キャンプをより一層楽しむために、春季キャンプで注目すべきチーム内争いをまとめました。これを読めば春季キャンプをより一層楽しめるはずです!
レギュラー争いや開幕ローテーション争い、支配下契約争いなど様々な争いを取り上げているのでぜひご覧ください!
一軍春季キャンプメンバー発表
一軍メンバーは日南市・天福球場にて2月1日にキャンプインし、15日からは沖縄・コザに拠点を移動し二次キャンプを行います。
新人の黒原投手、森投手、松本投手、中村外野手、末包外野手が一軍スタートとなっており注目を浴びています。新人選手の特徴についてはこちらをクリックしてチェックしてください!
その他にも昨オフには150キロを投げるなど復活が期待される中崎投手や育成契約の持丸選手、二俣選手、木下選手が一軍スタートとなっており話題を集めています。持丸選手と木下選手は昨秋の秋季練習から引き続いての一軍キャンプ参加となります。
【一軍キャンプメンバー】
監督/佐々岡
コーチ/河田、東出、小窪、朝山、迎、高橋、横山、倉、菊地原
投手/九里、大道、森浦、大瀬良、森、森下、栗林、中崎、黒原、床田、ケムナ、高橋昂、塹江、矢崎、島内、松本、小林、玉村、遠藤
捕手/中村奨、会沢、坂倉、石原、持丸
内野手/上本、田中広、堂林、菊池涼、林、小園、羽月、二俣
外野手/野間、宇草、正随、中村健、末包、大盛、西川、木下
【二軍キャンプメンバー】
監督/高
コーチ/玉木、赤松、森笠、広瀬、小林、永川、植田、畝
投手/岡田、野村、薮田、中田、一岡、菊池保、高橋樹、山口、アドゥワ、田中法、藤井、中村祐、行木、坂田、戸田、新家、中村来
捕手/白浜、磯村、高木
内野手/曽根、安部、三好、韮沢、中神、矢野、前川
外野手/長野、松山、田村
※赤字が一年目の選手
引用:【一覧】広島春季キャンプメンバー発表 1軍に中崎、1位黒原、2位森ら – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
注目の争いが目白押し!
今春のキャンプは例年よりチーム内での争いが活発になりそうです!
それもそのはず、新年のインタビューで佐々岡監督が「菊池選手以外はレギュラー白紙」「開幕ローテーションは大瀬良投手、九里投手、森下投手以外未定」といった注目の発言をしています。佐々岡監督のインタビューについて、詳しくはこちらをご確認ください。
つまり、現時点での開幕スタメン・ローテーションはほとんど決まっておらず、キャンプ・オープン戦でのアピールが重要になってきます!
その中で、特に注目したい争いをピックアップしてみました!
捕手王国広島の正捕手に輝くのは?
一つ目の注目争いは正捕手の座をかけた争いです。
現在のカープには優秀な捕手が多く、捕手の選手層は12球団でもトップなのではないかともいわれるほどです。
昨シーズンも會澤選手、坂倉選手、石原選手がかわりがわり出場するなどいい意味で「正捕手」と呼べる選手はいません。
当然それぞれ「自分が正捕手として最も多く試合に出たい」といった気持ちがあるでしょう。坂倉選手もOBの石原氏との対談でそう語っています。
この”正捕手争い”を春季キャンプでは注目です。
日本代表にも選ばれるなどリーダーシップもあり打力にも定評のある総合力の會澤選手か、昨シーズンリーグ2位の打率をほこるなど打力が開花し、リーグ屈指の打者に成長した打てる捕手坂倉選手か、二人には打力では劣るものの守備力に最も定評がある守りの石原捕手か、それぞれ異なる魅力があって非常に面白い争いになりそうです。
捕手は負担が大きいポジションでもあるので、今シーズンもかわりがわり出ることになる可能性が高いですが、正捕手を勝ち取り最も試合に出場することができるのは誰になるでしょうか。
春季キャンプの捕手争いに要注目です!キャンプ前には會澤選手が語る捕手論やサヨナラ男・坂倉選手の特集もそれぞれクリックして確認してみてください!
捕手にとってキャンプは投手の特徴を把握するといった意味でも重要になります。このキャンプで投手の特徴をつかみ、良さを最大限に引き出すことができる選手がその投手の”専属捕手”になる可能性もありますね!
外野手は激戦区!
鈴木誠也選手が抜ける外野手争いは激しくなることが予想されます。
外野手も当然レギュラーは白紙なので、3枠を約10選手で争うことになります。
【外野手候補一覧】
右打者:中村奨成選手、正随選手、末包選手、中村健人選手、堂林選手、(長野選手)、(マクブルーム選手)
左打者:西川選手、宇草選手、野間選手、大盛選手、(松山選手)
選手名をクリックすると、特徴や課題を確認することができます!
レギュラーは白紙となっていますが、昨シーズンも規定打席に到達し、打率.286、12本塁打の成績を残した西川選手はほぼレギュラーといえる立ち位置ではないでしょうか。昨シーズンこそOPSも.733といまいちでしたが2019年には16本塁打を放ったり、2020年には4番を任されるなど長打力にも魅力がある選手です。
なので、実質的には残り2枠をその他の選手で争うことになると思います。
残りの2枠ですが、鈴木誠也選手が抜け”右打者不足”になることが予想されるため、1枠は右の外野手にするのではないかと思われます。1枠を上記の候補者の右打者で争い、残り1枠は全員で争うといった形になるでしょう。
ポジションを含めて考えると、西川選手はレフトを守ることが予想されるので、ライトとセンターを争う形になります。しかし、右打者の候補選手のうちセンターをメインで守る選手はいません。
となると、ライトを右打者の候補選手で争い、センターを野間選手・宇草選手・大盛選手で争うことになるのではないでしょうか。
センターは俊足の選手で争う!
センターを争うことが予想される野間選手・宇草選手・大盛選手は”瞬足”といった共通点があります。広い守備範囲が必要なセンターに求められる能力の一つですね。
守備力を比べると、大盛選手が一つ頭が抜けているのではないかと思います。大盛選手は3選手の中で落下点に入るスピードが速く、肩も強肩で正確なスローイングができます。大盛選手の強肩や守備力の高さはこちらの記事で確認してください。
野間選手も強肩と広い守備範囲が魅力的ですが、大盛選手が一枚上手ではないでしょうか。宇草選手はスローイングに課題があるので、そこが懸念点ですね。
打力を見ると、野間選手と宇草選手にかかる期待が大きくなります。
野間選手には2018年に規定打席に到達し打率.286、5本塁打、OPS.736の成績を残した実績があります。昨シーズンもノーヒットノーラン中の山口投手からチーム初安打となる本塁打を放つなど”意外な場面”での貢献もあり、期待が持てる選手です。広島・野間 ノーノーも自力V消滅危機も阻止弾! 快投のG・山口仕留め価値ある勝利/広島カープ/野球/デイリースポーツ online (daily.co.jp)
宇草選手は昨シーズン終盤に一番打者として起用され、チームのCS出場争いに貢献しました。規定打席未達ながら、チーム3位の菊池選手より高いOPSと長打率を残しており、その長打力に大きな期待がかかる選手です。宇草選手の詳しい長所はこちらの記事で確認できます!
迎打撃コーチ、朝山打撃コーチは宇草選手を来季の1番最有力として挙げているなど首脳陣からも期待されています。広島・宇草に“特大”クリスマスプレゼント 首脳陣が1番構想、2番・野間と「こんな面白い打線はない」― スポニチ Sponichi Annex 野球
大盛選手は上記2選手に打撃面では一歩遅れを取る形にはなりますが、今オフには打力向上に向けて重心位置の変更などにも挑戦しています。
以上のように、打力・守備力など総合的に考えると横一線からのスタートになるのではないでしょうか。野手キャプテンに就任した野間選手か、高OPSを誇り一番打者としても期待される宇草選手か、守備力はチームトップレベルの大盛選手か、だれが開幕のセンターを守っているか争いに注目です!
個人的にはキャプテンに就任した野間選手に注目しています!キャプテンということもあるので、2018年のような輝きをもう一度みせてほしいです!
ポスト鈴木誠也選手は誰になる?
右の外野手争いも激しくなりそうです。鈴木誠也選手が退団するので、”ポスト鈴木誠也選手”として期待される部分も大きくなるでしょう。
実績の堂林選手か、二軍ではやることのない正随選手か、昨シーズンプロ初ホームランも放った中村奨成選手か、はたまたルーキーの末包選手、中村健人選手か、誰がスタメンを勝ち取っても面白いですね!
堂林選手・正随選手・中村奨成選手の争いについてはこちらの記事でも書いているので今回は省略します。
ルーキーの2選手は未知数な点が多いので、このキャンプでプロのレベルに対応できるかに注目です。末包選手はオーナー直々に注目していると発言されていたので、その分期待も大きくなりますね。
松田オーナーは、ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指す鈴木誠の穴を埋める選手の一人として、ドラフト6位ルーキーの末包(大阪ガス)を挙げた。188センチ、110キロの右打ちの外野手を「長打力もあるし、器用に打ち分けられる。面白い」と高く評価した。
広島が仕事始め 松田オーナーがD6位・末包を高く評価「器用に打ち分けられる」 – サンスポ (sanspo.com)
個人的には中村奨成選手に期待しています!打席数が少ないものの、昨シーズン一軍でのOPSが.830は期待せざるを得ません!守備の不安さえなくなれば固定されるのではないでしょうか。
新・旧正遊撃手対決!
遊撃手は昨シーズン正遊撃手の座をつかんだ小園選手と三連覇時の正遊撃手田中広輔選手が争うことになります。
昨シーズン規定打席にも到達した小園選手が有利ではあると思いますが、田中選手も32歳とまだまだ老け込む年齢ではないので正遊撃手への返り咲きを狙っているはずです。
最高出塁率のタイトルを獲得した2017年とまではいかなくても「選球眼がよく出塁率が高い」といった田中選手らしい打撃を取り戻すことができれば、田中選手にも十分チャンスがあると思います。
ただ、それ以上に小園選手が大きく成長するのではないかとも予想しています。1年目は田中選手の代役として出場していた感じもありましたが、3年目の昨シーズンは自らの実力でスタメンを奪取した小園選手。
スタメンを奪取すると高卒3年目にして規定打席到達、さらには打率.298(リーグ8位)の好成績を残し着実にステップアップしています。昨シーズンでプロの世界に慣れた小園選手は4年目の今季大幅に成長すると期待しています。
小園選手についてはこちらの記事でいまや日本を代表する選手と成績を比較しています。成績を比較してみると小園選手も今後日本を代表する選手に成長していくのではないかと予想されます。その他課題点についてもまとめているのでぜひご覧ください。
─一軍には、これまでショートを守ってきた田中広輔選手がいました。田中選手からアドバイスなどはありましたか?
「動き方に迷う部分があったら、『こういうプレーの時はどうしたらいいですか?』『中継のカットの入り方はどうしたらいいですか?』など、自分のほうから聞きに行っていました」
受け継がれる遊撃手の系譜。9月の不振を払拭した小園海斗のある決意。壁を乗り越えてつかんだ初の規定打席<2021編集部セレクション>|carp|編集部コラム|広島アスリートマガジン (hiroshima-athlete.com)
ライバルでありながらも教えたり・聞きに行ったりできる田中選手と小園選手の関係は素敵ですね!
開幕ローテーションを勝ち取るのは誰だ!?
投手陣で見ると、開幕ローテーションの半分が決まっていない状況です。
大瀬良投手・九里投手・森下投手以外の投手で残りの先発枠3枠を争うことになります。
【先発ローテーション候補投手】
右投手:大道投手、小林投手、遠藤投手、(矢崎投手)
左投手:玉村投手、床田投手、高橋昂投手、森投手、黒原投手
プロ野球のローテーションは表ローテと裏ローテに分かれます。表ローテに3投手、裏ローテに3投手の計6投手でローテーションを形成します。
プロ野球は同じチームとの3連戦が基本なので、表ローテ・裏ローテ各3投手に分かれるんですね
ローテーションを考える上では、ローテーション内に同じタイプの投手が続かないことが重要ともされます。同じタイプの投手が続くと、相手打線が慣れてしまい不利になるからです。さらに言えば、表ローテ・裏ローテそれぞれ右腕と左腕を混ぜる方が理想的です。
現時点でローテ入りが確定している3投手は全員右投手なので、残りの3枠のうち少なくとも2枠が左腕となることが望ましいでしょう。
左腕・高橋コーチの就任で左腕王国なるか?
かつては左腕不足に泣いていたカープですが、現在は有力な左腕の先発候補が多くいます。さらに、今年から左腕の高橋コーチも就任しましたので、左腕の育成が進むことも期待されます。
一軍キャンプメンバーの左腕の中で最もローテーション入りに近いのは床田投手でしょう。昨シーズンは序盤こそ出遅れたものの、終盤は好投を続け9月度の月間MVPも獲得しています。ただ、昨シーズンも期待されながら春先の出だしが悪かったこともあり、佐々岡監督は現時点でローテーション入りとしていないようです。キャンプ・オープン戦で十分な仕上がりをアピールできれば、床田投手のローテーション入りは間違いないでしょう。
高卒3年目の玉村投手、高卒6年目の高橋昂投手も昨シーズン一軍で経験を積み、今季の飛躍が期待されます。特に玉村投手は昨シーズンのQS率が64.7%と高卒2年目ながら立派な数字を残しています。同期の奥川投手、宮城投手、佐々木朗基投手に負けないような活躍を期待しています。
ルーキーの森投手、黒原投手も非常に完成度の高い投手で一年目からの活躍が十分に期待できます。森投手の詳細についてはこちらの記事を、黒原投手の詳細についてはこちらをご確認ください。
左腕候補が豊富にいる上、黒原投手は150キロ越えのストレートを投げることができるなど中継ぎの適正もあるように思われるので、黒原投手は中継ぎとしての起用になるかもしれません。
ローテ入りが最有力の床田投手、まだ20歳の若き左腕玉村投手、昨シーズン一軍で5勝の高橋投手、ドラフト2位ルーキー森投手での左腕の枠をかけた争いに注目です!
かつての左腕不足を考えるとカープで左腕投手によるローテーション争いが行われるのは嬉しいですね!高橋コーチの手腕にも期待です!
有望株の若手右腕投手もローテ入りへ
その他のローテ入り候補は右腕の若手投手です。
昨シーズン最終戦で一軍デビューを果たした高卒2年目の小林投手、昨シーズンのルーキーで一軍で4勝をあげた大道投手、一昨シーズンで規定投球回に達し復活が期待される高卒5年目遠藤投手、全員まだ若くてこれからにも期待が持てる選手です。
これらの選手に共通していることは、昨シーズンのフェニックスリーグでアピールに成功したという点です。以下がフェニックスリーグでの成績ですが、3選手とも防御率が素晴らしいことが分かります。その他の成績はこちらの記事でご確認ください。
ランキング | 選手名 | 防御率 | 登板 | 投球回 |
1 | 大道選手 | 1.17 | 4 | 23 |
2 | 遠藤選手 | 2.14 | 4 | 21 |
3 | 小林選手 | 2.37 | 3 | 19 |
4 | 中村祐太選手 | 5.06 | 3 | 16 |
3選手ともストレートに魅力があり、本格派右腕と呼べる投手です。どの選手もまだ若く、見ていてワクワクするような選手たちなので、誰がローテ入りしても楽しみですね。
激しいローテーション争いから目が離せません!
先発候補は多ければ多いほどいいので、多くの選手でローテ入りが争われることは非常に良いことですね
支配下契約を勝ち取ることはできるか?
このキャンプの目玉の一つが育成選手3選手の一軍キャンプ参加です。
育成選手の持丸選手、木下選手、二俣選手が一軍春季メンバーに選ばれています。
3選手ともに素材がよく、入団時から期待されている選手ですが昨シーズンのファームでの成績もそこそこだったのでこのタイミングでの一軍キャンプ参加は異例ではないでしょうか。
打率 | 本塁打 | 打点 | OPS | |
二俣選手 | .218 | 4 | 14 | .609 |
持丸選手 | .226 | 1 | 10 | .598 |
木下選手 | .241 | 2 | 22 | .612 |
この3選手の一軍キャンプ参加には球団のある意図が隠されていると思います。
それは「一軍首脳陣が直接見て、支配下契約する選手を決める」といったものです。
現時点でカープの支配下登録選手は67人です。さらに鈴木誠也選手が退団することも予想されるので、開幕時には66人になっている予定です。そうすると、支配下枠の上限は70人なので、開幕時には4枠支配下枠が空いていることになります。
シーズン中の助っ人選手の補強などを見越して少し枠に余裕を持たせることが予想されますが、4枠も空いているのでまだまだ余裕があります。なのでこのタイミングで、育成選手のうち誰かを支配下選手にしようという考えが球団にはあるのではないでしょうか。
3選手ともに武器はバッティングなので、打力で最もアピールできた選手が支配下を勝ち取ることができるように思われます。
中でも二俣選手は捕手として入団しましたが、サードへの転向が決まりこのキャンプも内野手として登録されています。右の巧打者のサードは喉から手が出るほど欲しい選手なので、二俣選手がそんな選手に育ってくれることが期待されます。
木下選手、持丸選手、二俣選手の中でアピールに成功し、沖縄行きをつかみ取るのはだれか。支配下登録をかけた戦いから目が離せません!
フリーバッティングや紅白戦での3選手のバッティングには特に注目ですね!
広島二俣翔一捕手(19)が内野手への本格転向に意欲を示した。前日20日に発表された春季キャンプメンバーで、初めて1軍キャンプ参加が決まった。
捕手登録ながら、名前はメンバー表の「内野手」にあった。「今年から本格的に内野手にいくと言われたので、そこは切り替えてサード一本に絞ってやっていこうかなと思います」。昨季は2軍で先発31試合中、8試合が三塁での出場。本格的なコンバートに前向きに捉えている。
可能性を感じさせる打撃も、1年はウエスタン・リーグで打率2割1分8厘、4本塁打、14打点に終わった。昨年の秋季練習では直球への対応を課題にテークバックを小さくし、ステップ幅を狭めた。テークバックを浅くコンパクトに振り抜くイメージは先輩西川、右足をステップする幅は先輩鈴木誠を参考にした。「ちょっとずつしっくりきている。まだ屋内でしか打っていませんが、飛んでいるのかなという感覚は出ている」。自主トレ期間も継続し、キャンプを前に一定の手応えを得ている。
「腹をくくってサードで勝負しようと思う。(キャンプでは)打撃でアピールして、紅白戦でアピールして、沖縄行きを目指して頑張っていきたい」
広島二俣翔一が捕手から三塁への本格転向意欲「腹をくくってサードで勝負」 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
まとめ
今回は春季キャンプをより楽しむために、春季キャンプで繰り広げられる注目すべきチーム内での争いをピックアップしました!
今回取り上げた争い以外にも各ポジションで競争は行われるので、春季キャンプでは色々な争いに注目ですね!
気になるキャンプの様子はJsportsで視聴できます。キャンプ前にJsportsオンデマンドへ入会してもいいかもしれませんね!
キャンプ後に行われるオープン戦の日程や中継の視聴方法をまとめた記事もあるので、ぜひご覧ください!
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