10月24日に天福球場にて行われた2021フェニックス・リーグ 広島VSDeNAのまとめです。試合結果に加えて、どの選手が活躍したかを簡単にまとめています!
この試合は投打がかみ合い8-1でカープが勝利をおさめました。これでフェニックスリーグの成績は5勝3敗2分となりました!
【スコア】
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
広島 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 8 |
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
【バッテリー】
○広島
投手:大道(6回)-戸田(1回)-田中法(1回)-藤井(1回)
捕手:持丸
○DeNA
投手:有吉(6回)-石川(2回)-中川(1回)
捕手:東妻
【得点】
○広島:3回表 正随選手2点タイムリーヒット
4回表 田中選手2点犠牲フライ
5回表 中村奨成選手タイムリーヒット
7回表 DeNA石川投手ボークの間に得点
7回表 中村奨成選手タイムリーヒット
9回表 正随選手2ランホームラン
○DeNA:9回裏 小深田選手犠牲フライ
【本塁打】
○広島:正隨(9回②=中川)
○DeNA:なし
前回試合に引き続き活発な攻撃陣
前回の巨人戦(フェニックス・リーグ結果 広島VS巨人 2021/10/23@天福球場)で9得点を挙げた好調打撃陣はこの日も8得点と大暴れでした。
この試合の打点は田中選手、正随選手、中村奨成選手といった一軍でも活躍経験のある選手が稼いでいます。さすがといったところでしょうか。
またしても本塁打!正随選手
この試合、正随選手からまたもや快音が響きました。
9回表、真ん中高めに入ってきた甘いフォークボールを振りぬくと、打球はそのままレフトスタンドへ。飛距離もかなり出た大きなホームランになりました。
これで既にフェニックスリーグでは3本目のホームランとなります。わずか10試合で3本のホームランというそこそこのハイペースでホームランを量産しています。
やはり正随選手の長打力は期待できますね~
この日は3回表にも2点タイムリーヒットを放っており、4打点の大活躍。フェニックスリーグでの打点は13と試合数より多くなりました!さすが4番といったところでしょうか。さらに、注目のOPSは1.133と非常に高い数値となっており、フェニックスリーグでいかに正随選手が活躍しているかが分かると思います。
ここまでの活躍を見せてくれると、ますます来季の正随選手への期待が膨らみますよね!
負けじとアピールを続ける中村奨成選手
正随選手の活躍もめざましいものがありますが、同じく今年一軍でもホームランを放っている中村奨成選手も負けていません。この試合は2安打2打点の活躍を見せ、打率は再び3割に載せました。打点も7と 正随選手には及びませんがなかなかの数字を残しています。
さらに、この試合はセンターとして出場し、外野守備にも積極的に取り組んでいることが分かりますね。
中村奨成選手には引き続き、打撃面だけでなく守備面でも外野守備ができるというアピールをしてもらいたいですね!
現時点では、正随選手と中村奨成選手が頭一つ抜けているといった印象ですね!
投手陣も最少失点でリレー!
この試合は投手陣も失点1と好投を見せてくれました!中でも、戸田選手と田中選手は1イニングをわずか8球で無失点に抑えているので大したものです。
奪三振ショー!先発大道投手
この日先発した大道投手は6回を投げて被安打3、無失点、7奪三振と前回登板(フェニックス・リーグ 広島VSヤクルト 2021/10/18@都城)に続いて素晴らしい投球を披露しています。これでフェニックスリーグは3試合に登板し、防御率が1.42となりました。前回も無失点でしたので、この試合終了時点で14イニング連続無失点ということになります。
また、この日の球速はMAX146km、平均は143kmでした。四死球がわずか一つだけという点もいいですね!
このフェニックスリーグでは、小林投手だけでなく大道投手のアピールも目立ちますね。無失点イニングがどこまで続くか注目です!
まとめ
この試合も8得点と大量得点で勝利をおさめた若鯉軍。
これでフェニックスリーグも二連勝です。その後の試合はどうなったのでしょうか。
次回のまとめ記事もお楽しみに!
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