フェニックス・リーグ 広島VS日本ハム 2021/10/16 ＠天福球場

10月16日に天福球場にて行われた2021フェニックスリーグ・広島VS日本ハムのまとめです。

※この試合も映像がなかったため文字起こしのみとなります

試合は4ー10で敗れていまし。詳細なスコアおよびフェニックス・リーグ公式HPによる試合見解は以下の通りです。

【バッテリー】

○日本ハム
投手：望月（5回）－鈴木（2回）－高山（2回）
捕手：田宮

○広島
投手：中村祐（5回）－矢崎（2回）－戸田（1回）－山口（1回）
捕手：磯村

【本塁打】

○日本ハム：清宮（1回③=中村祐）
○広島：なし

10/16 広島vs日本ハム 試合結果 – 第18回　みやざきフェニックス・リーグ (miyazaki-city-tourism.com)

この試合でアピールに成功したのは？（野手編）

この試合、野手陣で気を吐いたのは10/13の西武戦に続き背番号49正随選手です！

この試合では、3打数2安打1打点2四死球と5打席のうち凡退はわずか1打席でした。

これでフェニックスリーグでの打点は5打点目となりチームトップに躍り出ました。

2軍ではやり残したことがあまりないのかもしれませんね。

とはいってもこの試合終了後の時点での打率は.250とあまり高い数字ではないので、打率もあげて「2軍ではやることがないな」と誰が見ても分かるような成績を残してほしいです！

カープの外野手争いは激しいですが、正随選手は右の長距離砲という他の選手とは違った特徴を持つ選手ですので、その長打力でアピールを続ければスタメン奪取も可能でしょう。

残りのフェニックスリーグでもっと暴れてほしいですね！

投手陣はアピール不足か？

この試合、投手陣は計10失点と悲しい結果に終わっています。

登板した4投手のうち3投手は失点を喫しています。

中でも今年の開幕ローテーション入りを勝ち取った中村祐太投手は5回7失点被安打13と散々な結果に終わっています。

今年は開幕ローテーションを勝ち取ったものの、一軍では3先発し防御率11.08、3敗という非常に残念な成績に終わってしまった中村祐太投手。

ノビのある直球を武器に2017年には一軍で5勝をあげるほどの力の持ち主です。

本来であればフェニックスリーグでくすぶるような選手ではないと思います。

今後のフェニックスリーグの登板で何とか巻き返してほしいですね。

一方、この試合で唯一の無失点は山口翔投手。

2017年にドラフト2位で指名された山口投手ももう高卒4年目です。

山口投手もプロ2年目の2019年に一軍で6試合に先発し1勝を挙げています。

こちらも遠藤投手と同様、来年入団の大卒1年目の選手達とは同級生になります。

プロでの先輩としての力を見せつけてほしいものです。

今年はファームで6登板し、防御率14.63という悲惨な結果に終わっています。さらに詳細な結果を見ると、8イニングを投げて被安打13、9四球という成績です。

イニング数より四球の方が多いという制球力の悪さが一番の課題でしょう。制球力の悪さに伴い、被安打も増えているのだと思います。

このフェニックス・リーグでは制球力を磨き、来春のキャンプで1軍ローテーション争うに加わるようになってくれることを期待しています！

次の試合

次戦は10\17に天福球場で実施された対巨人戦です！

こちらも随時アップしていきますので、しばらくお待ちください！

それではバリバリ頑張るけんのお～